CentOS 6.2 をインストールした場合、バージョン3.6.24の Firefox がインストールされます。

やはり最新版を使用したいので、9.0.1 をサイトからダウンロードして、使用できるようにします。

ここでは /tmp にファイルをダウンロードし、firefox を /opt の下に展開します。

 

[root@test ~]# cd /opt
[root@test opt]# tar jxvf /tmp/firefox-9.0.1.tar.bz2

 

展開したファイルを実際に実行してみましょう。

 

[root@test opt]# cd firefox
[root@test firefox]# ./firefox
 -bash: ./firefox: /lib/ld-linux.so.2: bad ELF interpreter: そのようなファイル\
やディレクトリはありません

 

あれ、ちょっと確認しましょう。

 

[root@test firefox]# file firefox
 firefox: ELF 32-bit LSB executable, Intel 80386, version 1 (SYSV), dynamically\
 linked (uses shared libs), for GNU/Linux 2.6.9, stripped

 

どうも実行バイナリが32ビットの様ですね。この 32ビットのプログラムを実行するのに必要なパッケージをyum を活用してインストールしましょう。

 

[root@test firefox]# yum -y install glibc.i686 libstdc++.i686 xulrunner.i686 \
PackageKit-gtk-module.i686 libcanberra-gtk2.i686 gtk2-engines.i686

 

ちょっと長いですが、yum のインストールに以下の6つのパッケージに指定してください。それぞれのパッケージに関連したパッケージもインストールされ、合計 116 のパッケージがインストールされるはズです。( CentOS 6.2 を Desktop でインストールした場合。)

  • PackageKit-gtk-module.i686
  • glibc.i686
  • gtk2-engines.i686
  • libcanberra-gtk2.i686
  • libstdc++.i686
  • xulrunner.i686

yum を使用したインストールが完了したら、コマンドラインから firefox を起動してみましょう。

 

[root@test firefox]# ./firefox

 

無事に起動することを確認してください。

無事にfirefox が起動することを確認できたら、以下の様にリンクを作成してアイコンまたはコマンドラインから Firefox 9.0.1 が実行されるようにします。

 

[root@test firefox]# cd /usr/bin
[root@test bin]# mv firefox firefox.ori
[root@test bin]# ln -s /opt/firefox/firefox .

 

以上で、Firefox 9.0.1 のインストールは完了です。

注:いまの状態ではFirefox に日本語を入力することができません。それを解決する方法を次回投稿するようにします。

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